ぼくは川口をパトロールすることが趣味なのですが、皆さんご存知随一の観光名所アリオ川口にも異変が無いか良くパトロールへ行きます。最近あった異変はスターバックスという超高級店舗が海外で人気のパンプキンラテを出していたことですね。
ある日いつも通りアリオ川口をパトロールをしていたところ、何やらフードコート前に場所を借りてPCを売っている集団がいました。仮設の机の上に大量のノートPCを載せていますが、説明を見ると全部中古の様です。しかも店員さんは外国人です。ソフマップで買った中古PCを5年以上使ってアマングアスやリモートポケカをやるだけで過熱で強制終了するほどです。本当にムカついて腑煮えくり返り原辰徳になってました。
中古PCでもまぁ見るだけ見るかと近づいてみると、まぁまぁのスペックのPCでも格安で売ってます。i5 メモリ4GB ストレージ500ぐらいだったら3〜5万で買えるほどで、ブランドも富士通、DELL、パナ等有名どころのものしか販売していません。話を聞いてみると、中古PCを買い取ったという訳ではなく法人が廃棄するPCを引き取ってリサイクルしているとのこと。使えない部分は他のPCからパーツ取りしながら組み合わせて再度使えるようにしているので安くなっている…と東南アジア系の女性がカタコトの日本語で説明してくれました。え?本当に?
しかし、オンボロ原辰徳PCを使っているぼくの目はゲーミングPCに目を奪われます。ちょうどデスクトップPCが欲しいと思っていました。グラフィックボード付きメモリ8GBでSSDが5万以下…いや普通に今しか買えなくない?としか考えられなくなりました。でも怪しい…疑い深いぼくはその会社について調べます。
こんなビジネスモデルが成り立つ理由がわかりました。
②難民を雇用して職の斡旋をしている
この2つをテーマとして掲げて各社に協賛してもらいPCを引き取ってるみたいですね。なるほど。恐らく0円に近い価格で引き取って難民に作業させるので格安で出来ると… これ仮にマジで0円で引き取ってたらボロ儲けビジネスになりませんか?
立派な理念によって運営されているのが分かっていても、変に疑っていたぼくでしたが人柱も兼ねて買ってみるかと決心して、その場で購入し今まで使っています。
別に現状ないし、皆さんも買ってみていいんじゃないかって感想持ってますが、まだ心配なのでクレカ情報や暗号設定は一応避けてます。いやなんとなく…